求人にかけた費用だけが増えていく。ベテランは数年で抜ける。それなのに、書類と報告だけは減らない。——この状態を、社員が生成AIを使えるようになるところから変えます。研修だけで終わりません。研修のあと、社員に直接うかがって詰まっている一点を決め、やり方を変えれば済むのか、作るべきなのかを、費用と戻ってくる時間で並べた紙をお返しします。ここまでを、3か月プラン(LMS+事業診断)に含めています。
募集をかけても、来ない
求人にかける費用は毎年上がっている。それでも応募は減っている。来ても、続かない。人の数を前提にした計画が、もう立てられない。
あの人しか知らないことがある
段取りも、判断も、あの人の頭の中にある。聞けば教えてくれるが、書いたものはない。あと数年で抜けることは、分かっている。
現場は足りないのに、書類だけ増える
報告書、日報、写真の整理、役所や元請けへの提出物。現場が終わってから、事務所で二時間。誰かがやらなければ回らない。
同じところで止まる会社には、共通点があります。研修の作りのほうに、理由があります。
現場の作業員にも、経理にも、営業にも、同じ「AIへの頼み方」を見せる。自分の仕事の話に聞こえないので、見た直後に忘れます。
現場に指示は出すが、何がどう変わるのかを社長自身が説明できない。説明できないものに、次の予算はつきません。
受講記録は残る。ただ「誰が受けたか」は分かっても、「何が変わったか」「次に何をすべきか」は分かりません。
最初に社長に見ていただくのは、AIの説明ではありません。「人が採用できない」「ベテランが辞めると、知見が消える」「何から手を付ければいいか分からない」——ふだん口にされていることが、そのまま3分の動画のタイトルになっています。
現場・管理・育成・人事・営業・総務経理。6つの系統に分かれていて、受講者は自分の職種の回だけを見ます。「記録・報告をつくる」「言いにくい文面を書く」——実際に手が止まる場面の名前が付いています。
受講記録ではありません。自社の利用ルール、社員が挙げた活用候補、ベテランの手順書、時間を測った記録。研修が終わった時点で、業務にそのまま使える文書が手元にあります。
社員が使えるようになると、必ずこうなります。「これは一人ひとりの工夫でやるより、会社の仕組みにしたほうが早い」。その仕分けと、その先まで、弊社がご一緒します。
全社員で「入れてよい情報/いけない情報」の線を引き、そのあと職種ごとに、自分の仕事で使うところまで。社長には、判断に必要な分だけをお渡しします。
社員が出した活用候補と、実際に測った時間を突き合わせ、社員に直接うかがいます(1つの事業につき、リーダーと現場担当者の最低2名)。おふたりの答えのズレが、そのまま「どこが詰まっているか」になります。やらなくてよいことも申し上げます。全部に手を出すと、続きません。
人の工夫のままだと、その人が異動すれば消えます。毎回同じ手順で回るものは、仕組みの側に移します。必要なら、システムのご提案から、実際に作るところまで承ります。
全員が全部を受けるわけではありません。立場ごとに、見るものと、出すものが違います。
| 誰が | 何を見るか | 時間 | 何を出すか/何が残るか |
|---|---|---|---|
| 社長・役員 | いま困っていることが、そのままタイトルになった回。当てはまる1本だけで結構です | 約9分 | やるか、やらないかの判断 |
| 全社員 | 入力してよい情報とダメな情報の線/道具としての理解/最初の1回を送る/自分の仕事を分解する | 約70分 | 活用候補シート(一人1枚) |
| 管理職 | 部下に使わせてよい範囲の決め方/部門の状況の見方。操作は扱いません | 約14分 | A4一枚の 自社の利用ルール |
| 各職種の担当者 | 自分の職種の3本だけ(現場/管理/育成/人事/営業/総務経理) | 約13分 | その職種の「型」 |
| 職長・ベテラン 教育担当 |
何を残し何は残さないか/ベテランへの聞き方/探せる形に揃える/辞める90日前からの段取り | 約43分 | ベテラン1名分の手順書 |
| 実務担当者 | 材料を渡す/一度で終わらせない/型を残す/確かめ方を決める/時間を測る | 約41分 | 時間を測った記録(実測値) |
| 推進担当 リーダー |
仕事の流れに組み込む/人が止める場所を決める/他の人に使わせる/危険を見積もる | 約24分 | 仕事の流れへの組み込み案 |
※ 使用されているツール(ChatGPT/Claude/Gemini/Microsoft Copilot)に合わせて、操作の回を差し替えます。すでに導入済みのツールがあれば、それに合わせます。
目的は「全員がAIを使えるようになる」ことではありません。入力してよい情報とダメな情報の線を、全員が同じ位置に引けるようにすることです。ここが揃っていないと、使う人が増えるほど事故の確率が上がります。
会社の利用ルール/個人情報と顧客情報/機密情報を入力しない/生成AIは間違える/数字と固有名詞を確認する/最終判断は人が行う
AIとは何か/生成AIとは何か/できること・できないこと/検索との違い/代表的なツールの紹介
最初の質問をする/続けて質問する/表で出力させる/回答を鵜呑みにしない
メール作成を助ける/要約を作成する/自社の業務を分解してみる/最終演習:自分の業務で試す
→ 提出物が「活用候補シート」になります
ここで「自分の仕事の話だ」に変わります。現場の人が、経理の話を聞かされることがありません。
失われるのは作業ではなく、判断です。「なぜ、そこでそうするのか」は、本人に聞かなければ出てきません。このコースは、ベテラン1名分の手順書を、実際に1本つくり上げるところまでを扱います。
全部を残そうとすると終わりません。残す価値のある判断を選ぶところから始めます。
「教えてください」では出てきません。本人も言葉にしていない判断を引き出す、聞き方の型があります。
書いただけの手順書は使われません。必要なときに探せる形に揃えます。
退職が決まってからでは間に合いません。逆算した段取りを決めておきます。
※ 建設業のお客様には「技術継承」、製造業のお客様には「技能伝承」の名称でご案内しています。
1本3〜5分。スマートフォンで、移動中でも休憩中でも見られます。まとめて時間を取る必要はありません。ここから STEP 3 までが、およそ2か月です。
確認テストを受けます。誰が何を分かっていないかが、部門ごとに見えます。
課題を提出します。活用候補シート、利用ルールの草案、手順書、時間を測った記録。
2か月の受講が終わったあとに、提出されたデータを集計したうえで、社員に直接うかがいます。1つの事業につき、リーダーと現場担当者の最低2名。おふたりの答えのズレが出るところが、たいてい詰まっている場所です。
詰まっている一点について、やり方を変えれば済むのか/道具を入れるのか/作るのかを、かかる費用の幅と、戻ってくる時間で並べてお返しします。ここまでを、3か月プラン(LMS+事業診断)に含めています。作るかどうかは、この紙を見てから決めていただけます。
※ STEP 1〜3(受講と提出)が、およそ2か月です。STEP 4・5(社員へのヒアリングと事業診断レポート)は、受講が終わったあとに実施します。
※ コースは順次追加しています。ご契約時点での提供内容は、担当より最新の状況をご案内します。
これが、いちばん大きいものです。御社のどこに時間が溜まっていて、次に何をすべきか。詰まっている一点について、やり方を変えれば済むのか/道具を入れるのか/作るのかを、かかる費用の幅と、戻ってくる時間で並べた紙です。3か月プラン(LMS+事業診断)に含まれます。
社員一人ひとりが「自分の仕事のどこで使えるか」を書いて出したもの。現場から上がってきた改善テーマの一覧になります。
管理職が作る、自社の生成AI利用ルールの草案。「安全に使わせる線を引きたい」への答えです。
1名分の手順書・マニュアル・FAQ。人が辞めても、会社に残ります。
「この業務が、週◯時間から◯時間になった」という自社の実測値。次の投資判断の材料になります。
どの工程に入れ、どこで人が必ず止めるかの設計。個人の工夫を、会社の仕組みに変えます。
誰が何を分かっていないか、どの部門が動いていないかが見えます。上のレポートの土台になる数字です。
研修だけの会社ではありません。社員が使えるようになりながら、適用できる仕事を洗い出し、仕組みが要るものはシステムのご提案まで行います。
研修のご提案の前に、AIをどこまで使っている会社があるのかを見ていただく時間をご用意しています。60〜90分、費用はかかりません。売り込みはいたしません。
「研修をやるかどうか」を決める前の、判断材料づくりの時間としてお使いください。
御社の数字は、この場では出しません。数字が出るのは、研修のあとの事業診断です。